足底筋膜炎

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足底筋膜炎

足底筋膜炎とは足底筋膜と呼ばれる踵(かかと)の骨の下側と足の指の付け根(母指球)をつないでいる丈夫なヒモ状の筋膜組織が炎症を起こした状態をいいます。

足底筋膜は踵の骨の下側と母指球を繋ぎ、歩いたり走ったりする時にバネの役割を果たしています。運動や長時間の歩行などにより、足底筋膜に繰り返し負荷がかかることによって起こり、足底筋膜に炎症及び微細な断裂が生じます。

足底筋膜炎は踵の痛みを起こす最も一般的な原因です。痛みは足底筋膜に沿った部位ならどこにでも起こりますが、最も多いのは踵の骨と足底筋膜がつながっている部分です。土踏まずのアーチが高い人も低い人も、この症状を起こす人はたくさんいます。腓腹筋(ふくらはぎ)やアキレス腱が緊張すると足が平らになり筋膜に痛みを伴います。ランナーやダンサーに多く起こりますが、長時間立ちっぱなしの職業の人にも見られ、靴を変えた時などにも足底筋膜炎を起こす場合があります。ストレッチングやアイシング、物理的な治療器を駆使し疼痛軽減に努めましょう。

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