発育期に頻発する踵骨(かかと)の痛み

かとう整骨院 > お知らせ > 発育期に頻発する踵骨(かかと)の痛み

発育期に頻発する踵骨(かかと)の痛み

踵(かかと)の痛みも発育期の子供達から青壮年まで男女を問わず発症します。年齢層によって原因はさまざまですが、ほとんどは着床による過剰刺激が原因です。小学生から中学生位まで、発育途上期のまだ未熟な骨をジャンプやランニング等の運動により刺激しすぎるために出てくる痛みがほとんどで「踵骨骨端炎」といいます。

青壮年者の痛みもジョギングや長時間立ち仕事をされる方などにやはり踵を刺激をしすぎて炎症を起し痛みが出てくるものや、刺激により踵骨そのものに骨棘といって棘のような小さな骨が出来ることによって痛みが出てくることもあります。

いずれも処置としてはアイシングをして炎症を抑えますが、症状が強いときには着床時に踵に刺激を与えないように衝撃吸収材を使用することもあります。また運動過多によりアキレス腱の付着部(かかとの後ろ側)に炎症を持って痛みが出てくることもありますので注意が必要です。

この記事のURL : http://www.kato-seikotuin.jp/news/?p=395

交通アクセス

診察時間
平日:8:00~12:00
   15:00~20:00
土曜:8:00~14:00
休診日
日曜・祝祭日
電話番号
0283-22-4141
所在地
栃木県佐野市堀米町37-1
地図を見る
整骨院について

院長のプライベートブログ